平成30年度 ITサービスマネージャ 午前Ⅱ問1

テーマ:ITILにおけるSMART

正解はこちら

解答:ア

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[基礎知識・用語のまとめ]

ITIL(Information Technology Infrastructure Library)・・・IT サービスマネジメントの成功事例をまとめ、体系化したガイドラインです。 IT サービスを運用する際の標準的なフレームワークとして活用されているほか、理解度や基本的な運用に必要な知識を問う認定試験も実施されています。

SLA(Service Level Agreement)・・・事業者と利用者の間で結ばれるサービスのレベルに関する合意サービス水準、サービス品質保証のことを表します。 

[解法]

ITIL 2011editionでは、サービスデザインにおけるSLAや継続的サービスにおける目標値が備えるべき条件を五つあげており、その頭文字をとって”SMART”と略しています。SMARTの頭文字の示す意味は、次のとおりです。

Specific→具体的な内容であること。

Measurable→測定可能であること。

Achievable→達成可能であること。

Relevant→適切な内容であること。

Time-bound→時間的制限があること。

このことより、SMARTのAはAchievable(達成可能)であることがわかり、正解の選択肢は「ア」となります。

[参考]

「SMART」に「E」と「R」の基準が追加された「SMARTER」の法則も存在する、、、らしい。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw  

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