平成30年度 ITサービスマネージャ 午前Ⅱ問6

テーマ:ITサービスマネジメントにおけるサービスレベル管理の説明

正解はこちら

解答:ア

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[基礎知識・用語のまとめ]

サービスレベル管理・・・さまざまなユーザー・グループに必要な、または望ましいサービスレベルに同意し、それらのレベルを満たすか、レベルが満たされていない場合にユーザーに 「補償」 を行います。  通常、合意されたサービスレベルは、サービス・レベル・アグリーメント(SLA)に記載されています。

SLA(Service Level Agreement)・・・事業者と利用者の間で結ばれるサービスのレベルに関する合意サービス水準、サービス品質保証のことを表します。 

[解法]

ITサービスマネジメントにおけるサービスレベル管理は、ITサービスレベルに関する利用者との合意であるSLAに対して合意されたレベルのサービスが提供できているかを監視、レビューすることで、サービスのレベル維持・向上することがすることが目的です。選択肢「ア」にある「サービスの傾向及びパフォーマンス」という記述は、サービスのレベルを意味しますので、これがサービスレベルの管理の説明を意味しています。

他の選択肢については、以下の通りです。

イ→可用性管理の説明です。

ウ→インシデント管理の説明です。

エ→ITサービス財務管理の説明です。

[参考]

通常はSLAの取り交わし時に、稼働率に応じた変換料金を決定しておくことが一般的、、、らしい。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw  

ここまで読んでくれてありがとう!!
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