令和3年度秋期午前Ⅰ 問3についての考察と解法

テーマ:バブルソートの説明

正解はこちら

解答:ウ

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[基礎知識・用語のまとめ]

ソートアルゴリズム・・・ソートアルゴリズムは、与えられたデータをある基準に従って並べ替える手法のことで、数値データを昇順または降順に並べ替える場合が多いです。ソートアルゴリズムには、バブルソート、選択ソート、挿入ソート、マージソート、クイックソートなど、さまざまな種類が存在します。

[解法]

バブルソードは、となりあう要素を比較して、大小の順が逆であれば入れ替えるという操作を繰り返すことで整列を行います。したがって正解は選択肢「ウ」となります。

他の選択肢については、以下の通りです。

ア→ある間隔おきに取り出した要素に対する整列を、間隔を詰めながら行う整列法はシェルソートです。

イ→中間的な基準値を決めて、その基準値よりも大きな要素、小さな要素に振り分ける整列法は、クイックソートです。

エ→未整列の部分を順序木にし、そこから最小値を取り出して整列済みの部分に移操作を繰り返す整列法は、ヒープソートです。

[参考]

各ソートは、与えられたメモリの領域内で完結できる「内部ソート」と、必要に応じて、利用メモリ領域を広げていく必要がある「外部ソート」に分類することができる、、、らしい。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw  

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