令和3年度データベーススペシャリスト 午前Ⅱ問11

<テーマ:和両立である必要のないもの>  

正解はこちら

解答:ウ

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[基礎知識・用語のまとめ]

両立和・・・二つの関係の次数(属性の数)とドメイン(属性の値域)が同じという条件を両方満足している状態です。関係データベースの基礎理論となる集合論において、二つの関係間で演算を行うためには、その性質から和両立が成立していなければならない演算があります。

[解法]

関係代数演算と和両立の関係をまとめると、以下ようになります。

したがって、和両立が不要な演算は直積であり、正解の選択肢は「ウ」となります。

[参考]

「和両立」のことを「型適合」ということもある、、、らしい。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw  

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