テーマ:IoTセキュリティガイドラインにおける対策例
正解はこちら
解答:イ
[基礎知識・用語のまとめ]
IoT推進コンソーシアム・・・2015年10月に日本の経済産業省と総務省が、産官学連携でIoT(モノのインターネット)に関係する技術開発や新たなビジネス創出の推進を目的に設立した組織です。
IoTセキュリティガイドライン・・・利⽤者が安⼼してIoT機器やシステム、サービスを利⽤できる環境を⽣み出すことを目的としたガイドラインです。IoTのライフサイクルに沿って、21の要点を上げ、要点ごとにポイントの解説と対策例が提示されています。
[解法]
IoTセキュリティガイドラインの”要点17.出荷・リリース後も安全安心な状態を維持する”にはIoT機器のアップデートに関する対策例として、アップデート方法の検討、アップデート等の機能の搭載、アップデートの実施の3項目が示されています。したがって、選択肢「イ」が正解となります。
その他の選択肢については、別の要点にて記載されている内容となります。
ア→「要点3.守るべきものを特定する」の内容です
ウ→「要点20.IoTシステム・サービスにおける関係者の役割を認識する」の内容です
エ→「要点1.経営者がIoTセキュリティにコミットする」の内容です
[参考]
IoT推進コンソーシアムには、IoT推進ラボという会員制の組織があったが、2019年4月をもってIo会員制度は廃止になった、、、らしい。
利用させていただきました素材へのリンク
うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw
ここまで読んでくれてありがとう!!
感謝!
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