テーマ:コンピュータグラフィックスに関する記述
正解はこちら
解答:ウ
[基礎知識・用語のまとめ]
ラジオシティ法・・・3次元の数値情報からグラフィック画像を表示(生成)するための計算方法の一つであり、光の相互反射を利用して物体表面の光エネルギーを算出することで物体表面の輝度を決めます。また、物体表面で様々な方向に反射光が拡散していくことで、反射が多い粗く光沢のない素材の方面を拡散反射面と呼びます。
[解法]
ラジオシティ法は、拡張反射面だけを対象とした手法ではありませんが、拡張反射面に対する輝度計算においては、拡張反射面の相互反射による効果が考慮されるので、選択肢「ウ」が正解となります。
その他の選択肢は以下の通りです。
ア→Zバッファ法に関する記述です。隠面消去とは、立体の底や裏など、隠れて見えない面を消去して表示しないようにすることを指します。
イ→ボリュームレンダリング法に関する記述です。メタボールは、物体を球や楕円体の集合として疑似的にモデル化する手法です。
エ→テクスチャマッピングに関する記述です。レイトレーシングは、光源から光線の経路を計算することで、光の反射や透過などを表現して物体の形状を描画する手法です。
[参考]
Zバッファ法のZは、2次元のXY軸に対して、奥行(視点からの距離)がZ軸であることに由来する、、、らしい。
利用させていただきました素材へのリンク
うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw
ここまで読んでくれてありがとう!!
感謝!
コメント