平成30年度ネットワークスペシャリスト 午前Ⅱ問11

テーマ:IPv4のマルチキャストに関する記述

正解はこちら

解答:イ

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[基礎知識・用語のまとめ]

マルチキャスト・・・特定のグループを指定するアドレスです。

クラスD・・・マルチキャストアドレスで使用されるアドレスです(224.0.0.0 ~239.255.255.255)

TTL(Time to Live)・・・ネットワーク内にパケットが存在するように設定されている時間または「ホップ」のことです。

[解法]

ア→一部のマルチキャストアドレスは、あらかじめ用途が決められていますが、ユーザがマルチキャスト通信に使用するアドレスは自由に選択できます。

イ→正しい記述です。

ウ→IPパケットの中継は、どのような通信のパケットであってもすべてTTL値の制限を受けます。

エ→マルチキャストパケットは同じマルチキャストグループに所属するホストだけが受け取ります。

したがって「イ」が正解です。

[参考]

マルチキャストアドレスは、IPv4において、クラスDが割り当てられているのに対し、IPv6においては、ff00/8というプレフィックスが与えられている、、、らしい。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw  

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