テーマ:キャッシュメモリと主記憶の実行アクセス時間比較
正解はこちら
解答:イ
[基礎知識・用語のまとめ]
実行メモリアクセス時間・・・メインメモリ(主記憶)とキャッシュメモリ(キャッシュ)が両方搭載されているコンピュータで、CPUからメモリへの1回のアクセスにかかる平均時間のことを指します。
メインメモリは低速ですが大容量、キャッシュは高速ですが小容量という特徴があり、メインメモリの内容のうち使用頻度の高いものなどをキャッシュに保管することでアクセス速度を向上させることが可能になります。とあるデータへのアクセス時間は、データがキャッシュ内に見つかればキャッシュのアクセス時間で済み、見つからなければメインメモリのアクセス時間がかかります。
[解法]
主記憶のアクセス時間をxとすると、問題文の条件から、実行メモリアクセス時間は以下のようになります。
したがって、選択肢「イ」の約0.08倍が正解となります。
[参考]
キャッシュ(cache:英語)には、(食料や宝物などの)隠し場所、貯蔵場所という意味がある、、、らしい。
利用させていただきました素材へのリンク
うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw
ここまで読んでくれてありがとう!!
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