令和4年度秋期午前Ⅰ 問29についての考察と解法

テーマ:類似する事実やアイディアをグルーピングしていく収束技法

正解はこちら

解答:ウ

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[この問題が言いたいことを一言でいうと]

類似するものをグルーピングする収束技法を何と言いますか

[基礎知識・用語のまとめ]

NM法・・・中山正和氏が考案した発想技法であり、そのイニシャルに由来する。一見関係ないが類似性があるものから、本質的な要素を見出す手法です。

ゴートン法・・・アメリカの製品開発専門家ウィリアム・ゴードンが開発したアイディア発想技法です。会議の進行役が実際の課題を開示せずに議論を進めることで、自由な発想のもと解決策を見出す手法です。

ブレーンストーミング・・・批判を禁止し、複数人が自由に意見を出し合うことで、組み合わせからアイディア生み出す手法です。

QC(Quality Control)・・・一定の品質を保てるように生産工程を検査・検証・保証することを言います。利用される7つの分析手法をまとめて「QC7つ道具」と呼び、さらに以降に確立された新しい7つは「新QCの7つ道具」と呼ばれます。

[注目点]

親和法は新QCの7つ道具でもあります。

[解法]

知識問題。正解は「ウ」です。

[参考]

QC及び新QCの覚え方には以下のようなものがある、、、らしい

新QCの7つ道具

[新(親)連携(系)アロマでP]・新和図法
・関連図法
・系統図
・アローダイヤグラム法
・マトリクス図法
・マトリクス・データ解析法
・PDPC法

QCの7つ道具

[サン(散)チェ監(管)督(特)引っ張れそうだ]・散布図
・チェックシート
・管理図
・特性要因図
・ヒストグラム
・パレード図
・層別グラフ

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw

 

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