テーマ:インクリメンタルエンコーダの特徴
正解はこちら
解答:ア
[基礎知識・用語のまとめ]
エンコーダ・・・回転方向などの機械的な位置の変化をディジタル値に変換する位置決めセンサのことを言います。大まかにインクリメンタルエンコーダとアブソリュートエンコーダに分別されます。
インクリメンタルエンコーダ・・・1/4ピッチ位相差を生じさせて、2相の位相が進むか送れるかによって、回転方向を判定します。
アブソリュートエンコーダ・・・スリット円盤の円周を分解能に合わせて64,32,16,8,4,2分割されたトラック数を有する円盤と同数の光検出素子を備えます。回転角度に応じた絶対位置のパルス信号から回転方向を検出します。
[解法]
インクリメンタルエンコーダは2相の出力信号の位相差により、回転方向を検出するのが特徴です。
したがって、正解は選択肢「ア」になります。
[参考]
インクリメンタル型は構造がシンプルなため比較的安価であるが、利用状況に応じては数が必要になるため、アブソリュート型を使ったほうが安く上がる場合がある、、、らしい。
利用させていただきました素材へのリンク
うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw
ここまで読んでくれてありがとう!!
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