令和4年度秋期午前Ⅰ 問8についての考察と解法

テーマ:顧客コードの桁数計算

正解はこちら

解答:ア

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[この問題が言いたいことを一言でいうと]

26進数の計算からで必要桁数を求めよ

[基礎知識・用語のまとめ]

N進数の10進数表現数・・・桁数乗の基数(N)分表現が可能です。

(例:10進数1桁の場合、10の1乗=10個の数値の表現が可能

10進数2桁の場合、10の2乗=100個の数値の表現が可能

10進数3桁の場合、10の3乗=1000個の数値の表現が可能)

[注目点]

前年対比で2割増で3年後の状況を知りたい状況なので、人数の増加は今年は起きないです。

[解法]

計算方法は以下の通り

今年:8000人

1年後:8,000人の2割増=9,600

2年後:9,600人の2割増=11,520

3年後:11,520人の2割増=13,824

26進数1桁の場合、26の1乗=26個の数値の表現が可能です。

26進数2桁の場合、26の2乗=676個の数値の表現が可能です。

26進数3桁の場合、26の3乗=17,576個の数値の表現が可能です。

17,576>13,824より、回答は「ア」となります。

[参考]

人間が10進数を基準としているのは、指の数が10本ということに起因している、、、らしい。

コンピュータが2進数なのもONとOFFのほうが制御しやすいからなんだぜ!つまりは、人間の都合ということだな。

利用させていただきました素材へのリンク

うさちゃこちゃんねる様 https://www.youtube.com/channel/UCQcDdg4W6r5OfcB1JTcpABw

 

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